いつも、教室に参加してくれている子どもたち、保護者の皆様。
メインコーチの畠中です。
7月に初めて教室にお伝えいたしました、「メインコーチの交替のお知らせ」についてです。
昨日、2019年8月27日をもちまして、コーチ畠中は摩耶教室のメインコーチを退くこととなりました。
1年5か月という期間が短かったのが長かったのかは分かりませんが
かけがえのない時間であったことは確かです。
至らない点も多々あり、子どもたちや保護者の皆様にとても助けていただきました。
本当にありがとうございました。
子どもたちの成長を近くで感じることができ、大切な時期に関わるチャンスをいただけたことに感謝しております。
~生徒の皆さんへ~
昨日話したことをおぼえているかな?
かけっこのみんなには、「とにかく元気でいてください。」と伝えました。
毎週会えることは、コーチは当たり前だと思っていません。命の大切さ、尊さ。
健康でいることが普通だけど、普通ではないことです。
みんなのひとりひとりが大切なように、まわりのみんなも大切です。
これからも、教室だけでなく、学校やその他でもたくさんの仲間と会います。
コーチは、みんなと仲良くして、とはあえて言いません。
苦手なひとがいるのは当たり前です。
だけど、わざと仲悪くいる必要もないよね。
「素直が一番」
苦手!と伝えることが素直ではありません。無理に仲良くすることが素直でもありません。
そんなことを学んで生きて欲しいな、と思います。
陸上教室のみんなには、「人に流されないで」という意味の言葉を送りました。
コーチが今回代わります。
これからも、先生や部活動のコーチが代わることもあるでしょう。
でも、コーチによって変わるような人にはならないで欲しい。
相手によって変わる人にはならないで。
「このコーチは厳しいから、ちゃんとする。このコーチは優しいから適当にする。」
というのは、あなたの弱さです。本気ではない表れです。
だれであろうと、取り組むこと、目的は変わらないよ。
そして、そういう人が信用されるんだ。
つまり、夢や目標を助けてくれる人が増えるんだ。ファンが。
コーチは、宝塚教室のコーチもしているし、他の仕事もばりばりとしています。
なにかあればいつでも連絡してくれて大丈夫。
少なくとも、コーチとみんなは繋がっているからね。
⇒コチラ
そして、次の野口コーチは月に一度だけで、まだまだ分からないだろうけど
信じて。
畠中コーチも10年弱一緒に教室をさせてもらった人です。
たくさん活躍されている。
⇒コチラ でチェックしてみてね!
最後に。
保護者の皆様、ご迷惑をおかけしたことも多々ありましたが、いつも温かく見守ってくださりありがとうございました。
子どもたちの成長、それは走ること以上のところにあると信じています。
教室のリレーの順番決めやメニュー説明など、早く教室を進めることもできましたが、子どもたちの自主性やリーダー性、主体性や意見を言う、ということにとても重きを置いていました。
そのため、たくさんの意見もあったことと思います。
しかし、温かく見守ってくださり、保護者の皆様と共に作り上げられた教室だったと振り返ると実感しています。
とても大切な小学生の時期に携わることができ、本当にうれしく思います。
本当にありがとうございました。


摩耶教室
メインコーチ
畠中 秀聡
Hatanaka Hideaki